いーちゃんろーぐ

2022再開。試運転中。趣味のことと、Salesforceのこと。

ロードバイクに夜でも明るいライト HL-EL540RC

7月に行われるミッドナイトエンデューロ in 岡山国際サーキットに参加しようと思って、準備を始めました。ミッドナイト、すなわち夜間に走るレースなので、フロントライトは明るいものがあったほうが良さそうです。これまでは夜間に走ることは想定していなかったので大きさ、軽さ重視で、キャットアイのUNO(HL-EL010)を使っていました。UNOはコンパクトでいいのですが、UNOの明かりだけを頼りに走るのは心許ないです。そこで、代わりに選んだのがこちらです。 

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM Force RECHARGEABLE HL-EL540RC 

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Amazonはじめレビューの評価が高かったこと、とにかく明るいらしいこと(その代わり筐体は大きい)、単三乾電池が使えて、レース中に充電池が切れても現場で交換できそうなこと、がポイントでした。

パッケージを開梱、入っていたのは、ライト本体、ハンドルにマウントするアダプタ、充電池、充電器、説明書類。マウントアダプタはUNOと同じタイプだったので、アダプタはハンドルにつけたままライトを交換できたのはよかったところです。

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 充電池は2,250mAhタイプ。エネループのスタンダードモデルが1900mAh、ハイエンドモデルが2,450mAhなので、ハイエンドモデルに近いですね。充電池としての性能のほどはよくわかりません。

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 ライト本体が充電器になっていて、電源としてACアダプタが付属しています。仕様は9V 1A。充電するときに、ライトからいちいち電池を取り出さなくてよいので便利でした。

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 ライト本体はこんな感じ。想像通り大きいです。スイッチは後ろにひとつ。長押しで点灯・消灯、2回クリックで点滅、点灯後1回クリックでHigh / Lowを切り替えできます。

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 本体裏面にACアダプタを接続するジャックがあります。雨でも浸水したいしないよう、ゴムで蓋ができるようになっています。

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 ケースを開けると、、筐体の中身はほとんど電池。大きいわけですね。

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背面のスイッチの周りには赤色の照明が組み込まれていて、充電中や電圧が低下した時などに光るようになっています。

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 肝心の明るさのイメージはメーカーサイトに掲載されているものをご確認ください。走ってみた印象としては、正面は十二分に明るかったです。しいて言えば照射角が若干狭く、カーブでは気をつけたほうがいいように思います。

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM Force RECHARGEABLE HL-EL540RC

キャットアイ(CAT EYE) ヘッドライト ECONOM Force RECHARGEABLE HL-EL540RC

 

 

 

Garmin Edge 510 ファームウェアアップデート(Ver.2.5)

先日のスピードセンサーとの接続が切れてしまった件は、結局スピードセンサーの電池挿抜で治りました。リリースノートにあったようにソフトウェアの更新で改善が期待できるため、更新してみることにします。

Garmin Edge 510 をPCに繋いで、GarminConnectで実績をアップロードしようとしたら、なにやら右上にメッセージが。なるほどソフトウェアが更新されたことがわかるようになっていますね。

 GarminUpdate

 「はじめに」からリンクをたどってみると、ウェブアップデーターを起動するように言われました。まずはWebアップデーターをダウンロードしなきゃだ。

GarminUpdate02 

インストールポイントへのリンクも掲載されているので、リンクをたどります。自分にあったOS、バージョンを選択してダウンロード&インストール。

GarminUpdate03 

 インストール後、Webアップデータを起動すると、さっそくEdge 510 のアップデートが見つかったと言われます。

GarminUpdate04 

あとは次へ、と順に進めていってインストールは完了です。GarminConnectに繋いでもアップデートのメッセージは出なくなります。本体からもバージョン情報が確認できます。

アップデートしてから数日使っていますが、アップデートするきっかけとなったセンサーとの接続が切れた時に復旧しない件は確認できていません。再現性が低いものは確認も難しいですね。アップデートしたことによる不具合、みたいなのも特に気づくものはありません。もう少し継続して使ってみることにします。

 

↑すっかり暑くなりましたね。日焼けすると体力も消耗するようです。最近気になってるアイテムはこのアームカバー。コールドブラック、黒だけど涼しそう。

Garmin Edge 510 センサーとの接続が切れた?(ファームウェア2.50リリース)

先日、ロードバイクに乗っているときにサイコンのスピードセンサーとの接続が切れたことがありました。状況をメモしておきます。

GARMIN(ガーミン) GSC10 スピード/ケイデンスセンサー 1064400 【並行輸入品】(Garminのスピードセンサー。クランクの回転数とホイールの回転数が計測できます。)

 

そのとき走っていたのは、 奈良市の紀寺から布目ダムまで県道80号線を登るコース。以前はツアーオブジャパンの奈良ステージに採用されていたこともあるルートです。その一部、紀寺から須山バス停までは奥山TTとしてSTRAVAのセグメントが設定されているように、タイムトライアルされるローディさんが多いらしいです。距離6.2km、平均斜度5.5%。なんでも、20分を切れるとすごいそうなのですが、私はまだまだ26~27分くらいかかってしまいます。自宅からそう遠くないこともあり、よく走るルートです。

この日は午後から用事があってあまり時間がなかったこともあり、須山バス停で折り返すことにしました。くだり始めたときに異変が。Garmin Edge 510を観てみると、なぜかケイデンスの欄にデータが表示されず空欄になっていました。あれれ、おかしいな。気になるので自転車を停めて調べることに。

センサーとのペアリングの問題か、と、Garmin側からセンサーを再検索してみるも見つからず。こんな時はリセットだ、とGarminの電源をOFF/ONしてみても同じ。もしやセンサーの電池が切れた?いや、まだ交換して一ヶ月あまりだし、CR2032は2年くらい持つはずだけど百均の電池を使ったのがよくなかったか。電池を挿抜すると治るかもしれないけど、今は時間ないしな。などといろいろ思いつつ。すぐに解決しそうになかったのでこのときは諦めることに。

Garmin Edge 510はまだ出たばかりのデバイスだし、ファームウェアの更新とか出てないのかなぁ、と思って調べてみるとありました。リリースノートを見ると、センサーとの接続性が改善されているようです。センサーとの接続が切れてしまった時に再接続しない不具合が解消されたとか(下記の赤字箇所)。現象としては似ていますし、改善期待できますね。再現性の検証まではしませんが。。

 

以下引用(Garmin Updates & Downloads Edge 510 software version 2.50

Changes made from version 2.30 to 2.50:

  • Improved power data recording.
  • Fixed issue causing the device to not reconnect to ANT sensors after losing connection.
  • Added support for heart rate graph data field.
  • Added Training Plans support.
  • Improved elevation recording.
  • Improved elevation page visibility.
  • Fixed 30 second vertical speed average data field.
  • Fixed issue with phone connections.
  • Improved compass page.
  • Updated power zone defaults and added functionality to reset to default values.
  • Restricted a software update from taking place if the battery is below 10% capacity.
  • Added press and hold shortcuts to bike and activity profiles from the home screen.
  • Added weather icon to Connections page.
  • Made numerous UI improvements.
  • Updated translations.

 

CAAD10、クランク、BBあたりからパキパキ異音が

もう解決したのですが、参考に書いておきます。

ローラー台に乗るようになって気がついたのですが、走り始めは調子いいのですが、5分あまり踏んでいるとなにやら音が鳴り始めるようになってしまいました。音のイメージは、パキキキッ、パキキキッ、というもので、周期性があり、鳴り始めたら鳴り続けます。よくよく聞いていると、右のクランクを踏み込むタイミングで鳴っているようです。室内のローラー台だから余計に聞こえるのでしょうか。

ネットを漁ると、CAAD10で採用しているBB30には異音が鳴り始めることが多いらしく、原因の一つと言われているのはBBに砂や泥が入ってしまったというものでした。クランクを外してBBを清掃すると収まったという情報もありました。そういえば、3/31の花吉野クリテリウムは大雨のなか踏んだので、そのときに砂を噛んだのならあり得ます。まだ自分でクランクを外すのは自信がなかったこともあり、ショップに相談することにしました。

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 この隙間から砂や泥が入っちゃうのでしょうか。

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このクランクを外して中を清掃すれば、、あるいは、、

確認した事実をメモにして、妻さんにショップに運んでもらいました。車に積み込むことができるのはこんなときも助かります。ショップではよくあるケースらしく、BBの汚れ、ペダルの緩み、などいくつか原因が考えられるものの、確認して点検・清掃していただけるとのことでした。その後、ショップに持ち込んだ数時間後には対応完了の連絡をいただきました。実車を確認したところ、BBの中に砂が入っていたので、清掃、グリスアップしていただいたそうです。

自転車って購入した後も点検・整備したり必要で、自分でできるのにこしたことはないのですが、いざというときに相談できるショップが近くにあると安心ですね。

しかし、雨の中走った程度で不調になるとは。。ちょっと今後が心配になりました。

ロードバイクメンテナンス完全版 (エイムック 2502 BiCYCLE CLUB HOW TO SERI)

ロードバイクメンテナンス完全版 (エイムック 2502 BiCYCLE CLUB HOW TO SERI)

これによると、BB30のようなプレスフィットBBは基本的にはメンテナンスフリーなので、動きが渋くなってきたらプロショップに持ち込むこと、らしいです。

blogに掲載するために写真撮りましたが、かなり汚れが目につきました。基本の洗車、注油をちゃんとできるようにならないといけないですね。この本に手順が書いてあったのであらためておさらいしておきます。

三本ローラー台を体験(ミノウラ)

先日の花吉野クリテリウムで惨敗してからエンジン(自分の体力)の違いに愕然とし、これではいかんなぁと練習したくなりました。とはいえ、平日夜に帰宅してからはもう暗く、実車に乗るのは難しいです。そこでローラー台を検討することに。コミックや雑誌の知識で固定式と三本ローラーとがあるのは知ってたのですが、あんなのはプロの人が乗るものでまさか自分が乗ることになるとは思っていませんでした。

Webの情報や雑誌で調べていくうち、こんな風に認識しました。

  • 固定式は乗りやすい(固定されてるから)けど飽きやすい(動きがないから)
  • 三本ローラーはペダリングが上手くなるらしい(常にバランスを取るために、引き足も使わないといけないから)けど乗るのが難しい(固定されていないから)

固定式の飽きやすさを改善するために実際のコースの負荷状況を再現するLiveTrainingといったアプリも開発されていて、ガジェットオタクとしては心惹かれるモノがあったのですが、ANT+ Wahooキーが必要なこと、Garminのセンサーが正式対応ではないこと(使えそうなようですが)から三本ローラーのほうがいいかな、と。通販を調べていると、2万円前後でありそう。ただ、買ったところで乗れない(乗らない、ではなくて、技術が足りずに乗れない)だったらだめだな、と踏み切れずにいました。

と、そんな話題をしていると、職場の先輩がローラー台をお持ちだということ。購入する前に貸していただくことに。ミノウラのアクションローラーかな?現行は赤色ですが、黄色なので少し前のモデルのようです。早速借りてきて自宅に設置してみました。

三本ローラーがやってきた(借り物ですが) 

設置と言っても、幅1mくらいの廊下に段ボールを敷いて置いただけです。幅は狭いのですが、狭いだけにどちらかに傾いても手や肩で支えることができていいかんじです。問題は、リビングから玄関に抜ける廊下なので常設することができないところ。ローラー台を出したり、普段は別の場所に仕舞ってる自転車を出したりするのが億劫になりそうなのが少し心配。(以前はこの場所にダーツボードを立てて投げてたのですが、ボードの設置が億劫になって最近はご無沙汰だったりします)

このローラー台でそこそこ乗れるようになったら、ちゃんと自分のを買うつもりです。候補はこちら。

MINOURA(ミノウラ)  [R700 LiveRooll] ステップ付き 3本ローラー

MINOURA(ミノウラ) [R700 LiveRooll] ステップ付き 3本ローラー

バイクによってホイールベースの長さは違うのですが、このモデルはクイックレリーズ機構で細かく調整できるのがいいなと思っています。例えば先輩から借りたモデルだと、5cm?程度ごとしか調整できなくて、微妙に合わないように思ってるので。トレーニングの環境は整いつつあるので、あとは乗るだけですね。

 

Garmin Edge 510 データフィールドの設定方法

 経過時間やスピード、距離などを表示するサイクルコンピュータのデータフィールド。最初、設定変更の仕方に戸惑ったのでレポート。(慣れたら難しくないです)

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最初はこの1画面、5フィールドだけ表示されるようになっています。経過時間とスピード、走行距離、時刻に消費カロリー。あれ、スピードセンサーをつけて、ハートレートモニタも装着してるのに、ケイデンスやハートレートが表示されませんね。Garmin のWebページに掲載されている画像では、1画面に7フィールド表示されていて、ケイデンスとハートレートも表示されています。どこかでカスタマイズできるはず。

と、設定画面を観てみるとカスタマイズできるところがありました。

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 データを表示するページが全部で5ページあり、最初は1ページ目だけが有効になっています。2ページ目から5ページ目はそれぞれOnにすることで表示されるようになります。表示されるデータフィールドの数や内容もここで変更できます。

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 (観たままですが)例えば、1ページ目の場合、最初は5項目表示されていますが、プラス、マイナスを押下することで表示される項目数を増やしたり減らしたりできます。(感圧式なので、タップより押下って操作感です)

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最大は10項目まで。10個表示させると、一つ一つの項目は小さくなってしまいますね。この後、表示されている項目を押下すると、データフィールドが変更できます。

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カテゴリー→データフィールド、の順に選択していきます。

データフィールドのリファレンスは、オーナーズマニュアルに掲載されています。オーナースマニュアルの場所が少し探しにくいのですが、、私はUSサイトのサポートページで見つけました。ただこのリファレンス、カテゴリー別ではなくてアルファベット順になっています。カテゴリー別のリファレンスがあれば画面と突き合わせて確認できるのに。まあ、そのうち覚えると思います。

データフィールドはActivity Profileごとに設定できるので、レースの種類やトレーニングの種類に応じて設定しておくといいですね。

トレーニング中にデータフィールドを変えたくなって、でもいちいち設定画面で設定するのは面倒、というときは、表示されている項目を長押しすることでも変更できます。

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デフォルトの2ページ目以降は、続きで紹介します。

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シエンタにロードバイク(CAAD10)を積載してみた

これまで、自宅を始点にして、ロードバイクで自走できるところにしか行ってませんでした。3/31花吉野クリテリウムのエントリーをきっかけに、電車で輪行とか、乗用車に積載とかできたら行動範囲広がるなぁ、と試してみました。

うちの乗用車はトヨタのシエンタ。車体は大きくもなく小さくもなく。3列目のシートを出すと7人乗車(ただし、荷物はほとんど載らない)、畳むと5人+ある程度の貨物。2列目も倒して前に寄せるとかなり貨物スペースが取れます。そうすると、こんなスタンドで置けるスペースがありそうだったんですが。。

MINOURA (ミノウラ) VERGO-Excel-S [バーゴ・エクセル・エス] 車載用キット 1台用

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ですが、家族(妻さん+子どもたち3人)も一緒に移動したいため、2列目は倒せません。結構厳しいかな、と思っていたのですが、ホイールを外して、フレームは上下逆にすることでなんとか載りました。

 Untitled

 こんな感じ。実際には、車体が痛まないように輪行用のエンド金具、チェーンカバー、フリーホイールカバーをつけました。ホイールを積んでもまだ余裕があり、クーラーボックスなどの荷物も一緒に積むことができました。これで、ドライブ&サイクリングなども実現できそうです。

準備したのはこんな小物たちです。もちろん、あと輪行袋を用意すれば電車とかでの輪行にも使えます。この機会に揃えてみてはいかがでしょうか。

OSTRICH(オーストリッチ) エンド金具 ロード用

OSTRICH(オーストリッチ) エンド金具 ロード用

大久保製作所 MARUTO チェーンカバー RS-C750

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マルト(MARUTO) スプロケット&ディスクブレーキローターカバー RS-S570 シルバー

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