いーちゃんろーぐ

2022再開。試運転中。趣味のことと、Salesforceのこと。

花吉野クリテリウム 2013 1戦目(3/31)

ロードバイクに乗り始めると、自分一人で走ってるだけじゃなくて、ヒルクライムとかエンデューロとか、ホビーレースに挑戦したくなるものらしいです。私も例に漏れず、自分の力を試したく、、というより、どんな人が自転車に乗ってるのかなぁと、興味半分でエントリーしてみました。

エントリーしたのは花吉野クリテリウムというもの。クリテリウムとは、街中の公道を一時的に通行止めにしてコースを作るものだそうです。そうして設定されたコースをカテゴリーごとに設定された周回数を走ります。花吉野クリテリウムでは、花吉野ガーデンヒルズという住宅街の一角に一周約1.5kmのコースが設定され、初級コース(C5)で7周、上級コース(C1)で14周、で競われます。

当然、カテゴリーC5にエントリー。「レース経験3戦目までの超ビギナー対象」とのクラス設定だから安心ですね。ですが、フタを開けてみると、、みなさんほんとに超ビギナーですか??いや、超ビギナーはカーボンディープリムとか履きませんよね?・・・つまるところ、ビギナーはビギナーなんだけど、わざわざホビーレースに参加してやろうというレース志向の方たちのなかの、ビギナーなんだな、と納得。

レース前から雨が降ってきてコンディションは最悪。住宅街を活用したコースなのでマンホールなどもあり、誤って踏んでしまうと濡れて滑って危険。怪我しては元も子もないので気をつけよう。C5クラスでは、スタートして最初の2周は先導車の後ろをニュートラル走行します。集団の中で走るのは初めての経験なのでドキドキ。後ろを走ると落車事故に巻き込まれてしまう、と聞くので、前めの位置取りで。集団でコーナーを曲がるときはラインを維持するように、とも聞いていたのですが、イン側に寄る(アウトインアウトのラインで)方がいてヒヤリとしました。危ないなぁ。これは怖い。後ろを走ってたら落車しちゃうわ、と、ニュートラル走行が終わったところで先行することに。最初の1周は先頭にいてたんですけどね。そんなに甘いわけもなく。次の登り坂で集団にごぼう抜きされて気持ちが折れました。

結果はまあ、DNF(遅すぎて失格、的な)にならず完走できてよかったね、のレベルでした。いやはや、自転車は機材スポーツではありますが、そもそもエンジン(自分の体力)のレベルが違いました。まあそりゃそうですね。まったく及ばなかったけど納得。今のままもう一度出ても善戦できるはずはないけど、もうちょっと鍛えて集団の後ろについて行けるくらいにはなってみたいな、と思ったところです。

というわけで、超初心者には厳しい結果だったわけですが、とはいえ実力別にカテゴリ分けされてるし、C5クラスはニュートラル走行もあるし、いい経験ができるようにも思います。ロードバイクを購入された方、ぜひ一度挑戦してみては、と思います。

MINOURA(ミノウラ)  [R700 LiveRooll] ステップ付き 3本ローラー

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↑いやはや。もっと鍛えないとですね。