ロードバイクってスタンドつけないんだ。。
軽快に走るためにフレームもパーツも軽くするのが大事なんだって。なので、一般の自転車には必ず付いてるスタンドもロードバイクには付いてない。そのままだと保管に困るので、バイクスタンドを揃えました。最初に買ったのは後輪のエンドの両端を挟んで固定するタイプのもの。これで後輪を挟んで立てておけばOK、と、そう考えていたんですが、いざ使ってみるとこのスタンドに挟むのが結構大変。いちいち時間がかかるので、保管しておくときはいいのですが、普段使いにはちょっと面倒です。そこで、次に試したのが、シートステーとチェーンステーの2カ所を引っかけるタイプのもの(ミノウラ ディスプレイスタンド D-530)。
CAAD10 5を立ててみたところ、こんなイメージです。フレームの左側にひっかけて使います。よくある挟むタイプでは、ホイールを外してしまうともう立てられないのですが、ひっかけるタイプなら大丈夫です。
似たモデルでDS-520というのもあるのですが、フックの高さ・角度が自由に変えられる、フックの材質が改良されている、なにより質感がよくてカッコイイ、という理由でDS-530のほうがおすすめです。
軽いメンテも大丈夫。プロのショップでも使っていました。おすすめ
バイクのモデルにもよるのですが、CAAD10 5 と 標準のホイールでは、フックと干渉しませんでした。下の写真のように、スタンドに立てたまま後輪が回ります。ですので、ちょっとしたディレーラーの調整やチェーンの掃除など、軽いメンテナンスならこのスタンドでもできそうです。(メンテナンス目的のワークスタンドではないので、あくまで軽いメンテナンスなら、ですが)
実は、バイクを購入したショップでもこのスタンドを使われていて、その場で惚れたのでした。おすすめです。

MINOURA(ミノウラ) DS-530 ディスプレイスタンド 折り畳み
- 出版社/メーカー: MINOURA(ミノウラ)
- 発売日: 2013/01/28
- メディア: スポーツ用品
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