CAAD10、クランク、BBあたりからパキパキ異音が
もう解決したのですが、参考に書いておきます。
ローラー台に乗るようになって気がついたのですが、走り始めは調子いいのですが、5分あまり踏んでいるとなにやら音が鳴り始めるようになってしまいました。音のイメージは、パキキキッ、パキキキッ、というもので、周期性があり、鳴り始めたら鳴り続けます。よくよく聞いていると、右のクランクを踏み込むタイミングで鳴っているようです。室内のローラー台だから余計に聞こえるのでしょうか。
ネットを漁ると、CAAD10で採用しているBB30には異音が鳴り始めることが多いらしく、原因の一つと言われているのはBBに砂や泥が入ってしまったというものでした。クランクを外してBBを清掃すると収まったという情報もありました。そういえば、3/31の花吉野クリテリウムは大雨のなか踏んだので、そのときに砂を噛んだのならあり得ます。まだ自分でクランクを外すのは自信がなかったこともあり、ショップに相談することにしました。
この隙間から砂や泥が入っちゃうのでしょうか。
このクランクを外して中を清掃すれば、、あるいは、、
確認した事実をメモにして、妻さんにショップに運んでもらいました。車に積み込むことができるのはこんなときも助かります。ショップではよくあるケースらしく、BBの汚れ、ペダルの緩み、などいくつか原因が考えられるものの、確認して点検・清掃していただけるとのことでした。その後、ショップに持ち込んだ数時間後には対応完了の連絡をいただきました。実車を確認したところ、BBの中に砂が入っていたので、清掃、グリスアップしていただいたそうです。
自転車って購入した後も点検・整備したり必要で、自分でできるのにこしたことはないのですが、いざというときに相談できるショップが近くにあると安心ですね。
しかし、雨の中走った程度で不調になるとは。。ちょっと今後が心配になりました。
ロードバイクメンテナンス完全版 (エイムック 2502 BiCYCLE CLUB HOW TO SERI)
- 作者: 藤原冨美男
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2012/11/26
- メディア: 大型本
- この商品を含むブログを見る
これによると、BB30のようなプレスフィットBBは基本的にはメンテナンスフリーなので、動きが渋くなってきたらプロショップに持ち込むこと、らしいです。
blogに掲載するために写真撮りましたが、かなり汚れが目につきました。基本の洗車、注油をちゃんとできるようにならないといけないですね。この本に手順が書いてあったのであらためておさらいしておきます。